令和元年5月10日「石狩地域生ごみ資源化を考える会・江別」特別例会(市町村資源化協会主催)が開催されました。

 当日は、午前中は協和環境サービスさん(江別)の堆肥化工場視察に20名、お昼をはさみ、交流会を兼ねて行われた勉強会には45名の参加をいただき、賑やかな会となりました。

野菜ソムリエ中橋賢一さんからは、「肥料と地域循環」肥料のヒミツをわかりやすく楽しく講演いただき、参加者から大好評でした!

SDGsが注目を集める中、資源循環の大切さを皆さんで学び理解を深めていきました。

市町村資源化協会専務理事を務める当所理事長橋本からは、「低価格アミノ酸液肥の開発と食品廃棄物の資源化」についてお話しさせていただきました。

資源化は、それによってできた製品に需要がなければ成立しません。できたもの・製品を使うことが資源化を促進させます。自治体に、焼却から資源化へ方針転換を促すためにはここがポイントです。

 

「石狩地域生ごみ資源化を考える会・江別」では、市民・農家の方達と定期的に勉強会を行っています。

会の活動にこれから参加してみたい!など、当会にご興味ある方は、お気軽にinfo@arinkaihiryou.jpまでお問い合わせください。

多くの方にご参加いただきたいと思います。

 

平成30年12月9日(日)当日は、江別市、近隣市町村からたくさんの方にお越しいただきました。

我が街の生ごみ資源化をどのように考えていくのか、今後も「考える会」の中で議論を深めていきます。

当日ご参加されなかった方も、この活動にご興味ある方は↑チラシのお問い合わせ先にご連絡ください。定期的に開催される「考える会」にご案内させていただきます。

<平成30年12月9日 江別市生ごみ資源化を考える会 当日の様子>

白崎江別市環境室長様から、江別市のゴミ処理の現状と課題について講演いただきました。

江別の生ごみ資源化を考える会の事務局長:酪農学園大学 押谷一教授から、同大学(江別市)創設者黒澤酉蔵イズム(三愛精神、循環農業、健土健民等)について講演いただきました。

「石狩地域江別生ごみ資源化を考える会」(平成30年9月24日開催)

 

平成30年9月24日(祝月)江別市民センターで「江別(石狩地域)生ごみ資源化を考える会」(市町村資源化協会 主催)が開催され、10数名の江別市民の方にご参加いただきました。

 

当日は市町村資源化協会の代表である北海道大学名誉教授飯沢理一郎氏の講話から始まり、

江別市における生ごみ処理をどのようにしていくべきか、また、現行の焼却処分からリサイクルに方針変更した場合の問題点など自由闊達な意見交換が行われました。

会の後半は、参加者各々の関心事の高い項目ごと、小グループに分かれ意見交換を進めました。

(江別市役所生ごみ焼却課題グループ、資源化技術調査グループ、亜臨界アミノ酸液肥普及グループ等など)

 

みなさん、自分たちの街のゴミ問題とどのように向き合っていくのかを真剣に考え議論されていました。

 

次回は10月13日(日)15時から江別市民会館で開催されます。

前回ご参加していない方も問題なくご参加いただけますので、ぜひ多くの方のご参加をいただき、議論を深めたいと思います。

 

「江別市の生ごみリサイクルセミナー」

 

 江別市は、大型焼却場の建て替え時期を迎えています。

 このまま、地域から出る「ごみ」を焼却し続けるのか、それとも、

 固形燃料や効果の高いアミノ酸液肥に転換させて地域に還元させていくのか。

 重要なこの時期に、皆で議論を深め、地域が潤う道を探しましょう。

 

 希望者には、亜臨界アミノ酸液肥サンプルをお渡しします。効果の高さをご実感ください。

 

「栗山町の生ごみリサイクル事業の展望について」

 

・平成29年7月23日(日)15時〜16時45分

・栗山町カルチャープラザ「Eki」2階

・参加費無料

 

栗山町の生ごみ、廃プラスチックの資源化を皆で考えます。

旭川農協で好評販売中のアミノ酸液肥を先着30名様に差し上げます

ぜひ、効果をお試しください。

平成28年4月17日13時30分〜16時30分 札幌エルプラザ(札幌市北区北8条西3丁目)にて「自治体バイオマス資源化セミナー」を開催します。

参加ご希望の方は、下記参加申込書に必要事項を記載の上、メールかFAXにてお申し込みください。

自治体資源化バイオマスセミナー参加申込書
参加申込書 Sheet1.pdf
PDFファイル 52.6 KB

<札幌圏の家庭生ごみの資源化方法を具体的に提案!>

市民・農家の力でサッポロから全国のごみ問題解決を!!

<9月12日(土)岩見沢市民と旭川農家が交流>

 

家庭菜園で亜臨界アミノ酸液肥の栽培効果に驚いた岩見沢市民の皆さんが、バスを仕立て、旭川で亜臨界アミノ酸液肥栽培プロの田口農園を視察です。

 田口一昌さん(北海道指導農業士)と亜臨界アミノ酸液肥の使用方法、ごみ問題等、意見交換をします。

 バスには、美唄市で大豆、花栽培等に亜臨界アミノ酸液肥を使用し、実積を上げ、美唄農協に亜臨界アミノ酸液肥を取り扱って頂いてる農家、土屋さんも美唄から同乗されます。

 消費者と農家の楽しい交流となりそうです。

 岩見沢以外の市民・農家さんの参加も可能です。

 参加希望の方は、岩見沢北村の有機農家・作田清さん(携帯電話 090-5070-0570)まで、9月8日まで

ご連絡ください。

 岩見沢駅南側から12日8時20分スタートです。

<718日 道内各地から集結した「ごみ仲間」の熱い思いが交流!!>

 

718日、北海道亜臨界肥料流通機構の定時総会が札幌で開催。

定時総会後は、記念講演会、交流会も開催されました。

当会開催について、北海道新聞、北海道建設新聞が案内記事を掲載してくださった効果もあり、遠くは稚内、網走、十勝からも環境問題に関心のある市民、農家、企業、JA、自治体関係者など多くの方が駆けつけてくださり、交流会も大いに盛り上がりました。

 

大阪府堺市の悪臭除去装置メーカー ムゲン・エンジニアリング(株)の田口社長は、「北海道民の環境問題解決=リサイクル」への熱い思いに驚き、ご自身にも熱い思いが伝染して興奮されたそうです。

 

バイオマス資源化の重要性は理解しつつも、中々、上手く進めることができていないのが現状です。

しかし、道民の皆さんの思いと亜臨界アミノ酸液肥化技術等新たなバイオマス資源化技術により、道内のバイオマス資源化問題は解決するでしょう。

解決の主役は、各地の農家、市民の皆さんです。

農家・市民で結成される、各地バイオマス資源化研究会が、地元自治体市町村にバイオマス資源化工場建設を働き掛け、北海道亜臨界肥料流通機構はそれを支援します。

 

総会では、北海道亜臨界肥料流通機構から、旭川市、南空知地区、十勝地区の亜臨界アミノ酸液肥化研究会への活動費支援が発表されました。

また、市民代表として、旭川の田口敦子さんが北海道亜臨界肥料流通機構市民部会副部会長(理事)として選出されました。

今年の亜臨界アミノ酸液肥化説明会は、余市地域と網走地域が候補です。

亜臨界アミノ酸液肥化研究会発足も期待されています。

また、その他の地域でのバイオマス資源化研究会も期待されています。

今回の総会、記念講演では反省点がありました。

新聞記事を見て参加された方からは、詳しく亜臨界アミノ酸液肥化技術の説明が欲しかったという意見が寄せられていたそうです。

亜臨界アミノ酸液肥化など、新しい資源化技術のPR方法を検討させていただきます。

 

<平成27年2月9日(月)十勝地区亜臨界アミノ酸液肥化研究会発足>

 

 18時から帯広市民文化ホール特別会議室で第1回研究会が開催されました。

 

 12月4日開催された十勝地区「第6回バイオマス・リサイクル事業の展望IN北海道」で、亜臨界アミノ酸液肥化研究会への参加希望者を募りましたが、その参加希望者が集まり、発足したものです。

 代表には、音更町の大牧農場代表の五十川さんが就任しました。

 

 五十川さんは、有機肥料に造詣がある方ですが、亜臨界アミノ酸液肥に関心があり参加したとのことです。

 東北大学大学院生の方、JAICAの方、肥料販売業の、多彩な人物が、参加でした。

 参加予定の紅一点の市民の方が、急遽参加できなくなったのは、残念でした。

 十勝の市民の方は、十勝地区のごみ問題・環境問題をどう見ているか興味があったのですが。

 

 しかし、十勝各地の農業実情、ごみ問題等について、皆さんから積極的な報告があり、十勝初めて人間の私には、大変興味ある話でした。

 農業廃棄物、家庭生ごみの亜臨界アミノ酸液肥化も提起されました。

 しかし、ごみ固形燃料化に興味を示していた方が、今回皆、不参加で、具体的な話し合いが今回なりませんでした。

 雪で路面事情が悪く欠席となっていました。

 雪の少ない十勝と言いますが、やはり、交通に影響与える雪でした。

 

 私からは、下水道汚泥亜臨界アミノ酸液肥化アンケートを広く会員の皆さんによる実施してほしいと要望さ せていただきました。

 併せて、北海道資源循環研究所製造の亜臨界アミノ酸液肥(原料:水産加工副産物)の普及販売を自治体による亜臨界アミノ酸液肥化工場建設を市町お願いしました。

 当面の研究会のテーマは、会員増をどう図るか?が確認されていました。

 先に発足している空知地区の「バイオマスリサイクルを進める南空知市民の会」や旭川地区の「亜臨界アミノ酸液肥化研究会」と提携も話題に上りました。

 2月16日の空知地区研究会に、帯広から肥料販売企業の方が、代表して参加することになりました。

 

 十勝と空知では、農家意識は、大分違うとのお話。

 私としては、大変関心があります。

 

<平成27年1月31日 岩見沢・美唄地区>

以下、「南空知市民の会」及び亜臨界肥料化事業昨今の動きについて紹介記事です。

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<12月7日 白老町>

第5回「胆振バイオマス・リサイクル事業の展望」in 北海道

日時:平成26年12月7日 14時〜16時半

場所:白老町中央公民会館


北海道亜臨界肥料流通機構代表である飯沢理一郎北大名誉教授にお話をいただきます。

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<12月4日帯広>

第4回 バイオマス・リサイクル事業の展望 in 北海道

日時:平成26年12月4日 18時〜20時半

場所:とかちプラザ2階


亜臨界アミノ酸液肥化工場建設を計画しているOATアグリオ(株)(前大塚化学)から、肥料のスペシャリストにお越しいただき、お話もいただきます。

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<11月13日旭川>

 

 「亜臨界アミノ酸液肥、固形燃料の説明会と本年度試験成績の検討会」

 

   ・日時 平成26年11月13日(木) 16時〜

   ・場所 JAあさひかわ 旭正支所 2階会議室

       旭川市東旭川町旭正118番地

       0166−32−2231

 

 ・亜臨界アミノ酸液肥の試験栽培結果について

 ・ビニール暖房用燃料費の高騰への対応策として、廃棄物から製造する固形燃料の紹介

 

当日は、実際に亜臨界アミノ酸を使用している農家の田口一昌さん他数名の農家さんから栽培結果について報告いただきます。

お米に亜臨界アミノ酸液肥を使用したところ、タンパク質含有量が減るなど効果が出ているそうです。

当日は、他の作物への効果なども詳細お話がありますので、お楽しみに!

 

 

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お問い合わせは、

 

製造元

(株)市町村資源化事業団 

 

までお願いいたします。

 

 

*旭川、美唄、余市、北いぶき農協でも販売しています*