平成27年8月14日 亜臨界アミノ酸液肥製造特許の登録が完了しました。
下水道汚泥、生ごみを原料としましても、この製造特許技術により大量のアミノ酸液肥を回収できます。
今日の国内アミノ酸液肥の高価格販売状況からみても、自治体市町村が、亜臨界アミノ酸液肥を製造した場合、自治体市町村の収益は、大変な収益が期待できます。
下水道汚泥、生ごみの資源化は、自治体市町村やごみ処理の専門家から見ますと、最大の難関でした。
これで、これ等処理・資源化困難物の廃棄物にも、資源化に大きな道筋ができました。
一番、嬉しいのは、地元農家さんでしょう。
今まで、高価で流通量の少なく、手に入らなかったアミノ酸液肥が、廉価で地元、自治体から提供されることになりましたので。
あのCd含有ホタテウロも、この製造特許技術で、Cd除去した亜臨界アミノ酸液肥が流通可能となりました。